今朝の報道番組で拝見いたしました。

ただでさえ猛暑の影響で収穫量が減っているのにその上、害虫の「カメムシ」が異常発生して秋を彩るさまざまな果実が減産に追い込まれているそうです。

みずみずしさがこの季節とても楽しみな『梨』、二日酔いに食べると良いといわれている『柿』、コタツにぴったりマッチする『ミカン』。

このすべてが特にこの地域に名産地があるのですが、どちらも大変な状況のようです。

岐阜や豊田の梨、愛知や岐阜の柿、三ヶ日や蒲郡のミカンなどなど。

中には「8〜9割が商品価値がない」とおっしゃっておられたり、「この畑は全滅だね、笑うしかない」と。とても深刻な状況なのです。笑うしかないとおっしゃっておみえですけど、100％諦めておられて、どうしたらいいのかという切迫した状況なのだと思います。

やはりこれも原因は、どうも地球温暖化で冬期の気温が高いため多数のカメムシが越冬してしまい、どんどん個体数が増えているのが原因ではないかと言われています。

食生活と食べ物の旬、これから激変してしまうのかも。やめて〜。