おかげさまで先日の日曜日、盛況裡に『夏バテ解消麺まつり』を終了させていただきました。誠にありがとうございます。

今日も天候不順に関わるかもしれない話です。

わか松 日進蟹甲店に一本のキンカンの木が植えてあります。

毎年、そんな沢山ではないですがキンカンの実をつけてくれます。特に、食用ではないのですが季節を感じさせてくれる樹木です。

ところが今年は、アゲハの幼虫にすっかり葉を食べられてしまい一度ツンツルテンまじかまでになり、やっと最近新しい葉が出てきたところ、というまったく季節感のない事態になっております。例年は7月頃から花を咲かせるのですが今年は一輪も花が咲かず、キンカンが結実することは100パーセントなくなりました。

何か心寂しい思いですねー。かといって殺虫剤はありえないし。

この夏の猛暑で元々葉の数が少なかったのもありましたが、親蝶が産みつけた卵の数もとても多かったようでこの有り様となりました。

わか松のキンカンは豊富に水やりをしていますが、野山に自生するキンカンは水分不足で葉っぱが少ないのかもしれません。それで今年は、「幼虫密度」が高いのかもしれませんね。まあ自然のことですのでしょうがない、と割り切っている今日この頃です。